そろそろクレームが来そうなのでアップし
ます
まず先に、被災されました熊本県の皆さん
に慎んでお悔やみとお見舞いを申し上げます
m(_ _)m
夜間に続く余震にどれだけ心細く難儀をな
さっている事でしょうか、昨夜はSal-u-Bre'ス
タッフのグループラインで安否確認のやり取
りが有りましたが(Sal-u-Bre'は鹿児島県のメー
カーなので九州にスタッフが多く)、高知でも
今夜の余震は昨夜よりも大きな揺れを感じま
した
緊迫が続きますが、これ以上の被害になり
ません様に心よりお祈り申し上げますm(_ _)m
(地震と大津波が控えている高知にとって決し
て他人事では有りません)
さて、ようやく開催となりましたG杯沖の
島予選について
LEGACYのリア片側をフルフラットにしてふ
かふかのロングレザークッション&毛布で快
眠し、2:30にパチッと起床した魔女
行列に並んで受付を済ませ、クジを引くと4
5番、渡船は沖の島渡船さんで、サメ情報多数
の姫島のクジを引いたのはどうやら間違いな
い・・・姫にだけは行きたくなかったのに波
乱の予感であります
開会式を経て暗闇で番号順に整列すると、
これまた揃いも揃ったり、背中の刺繍やプリ
ントにただただ圧倒されてしまう贅沢なお顔
触れ、泊まり組有り欠番有りで何処に上がれ
るかなんて想像も付きませんが、
どうもご縁が有りますGFGの小松(兄)さんが連
番で、待ち時間はお互いに近況報告をして過
ごし、1分たりとも暇をする事なく乗船時間に
(魔女が居心地が良いと思うのは、小松(兄)
さんは一切魔女を女扱いしないところ♪)
そして出船、
母島に一般客の泊まり組さん方をお迎えに寄
り、渡船は一路姫島へ
船頭さんのアナウンス後、G杯組からヨウ
チエンより磯着け開始
名手様がお2人で降りられます〜羨ましい
魔女は、同じく高知中部から参加の福の神
さま(そんなお名前でそんなお姿をしておられ
ました♪)とペアになりマサバエへ、
小松(兄)さん方はタカノス高場、最後のペアが
少し戻ってウンドウバへ!(ウネリが有るので
磯替えも有るかも知れません、と船頭さんの
マイクの声がはっきり聞こえる距離です)
沖には、かの名礁水島軍礁が展望出来ます
マサバエも姫南区分では一級磯で7〜8年ほ
ど前に1度上がった記憶が有りますが(時季だ
ったか確かキツまみれでグレを釣ったかどう
かは覚えてません
姫はほぼ鵜来島区分で行
くので)、
船頭さんのアナウンスによると、今回は悪い
事に一帯の水温が前日比でマイナス1℃、ウネ
リも有ってコンディションが良くない上に情
報通り早い段階でサメが複数出現、至近距離
であの派手なローリングジャンプを繰り返し
、元気いっぱいに同礁者さんが掛けたキツを
磯際のシモリの上まで追い回す始末
ずっと沖には湧きグレ、終日ツムブリの群
れがベイトを追ってマサバエ先端からワンド
へ猛スピードで侵入してバシャバシャ、
更に、1人乗りのカメ〜3人乗りのカメ(特大サ
イズ!)やメータークラスのタマメ、ロクマル
サイズのキツ、クチグロまでもが磯際の駆け
上がりをウロウロ・・・賑やかすぎる〜
(
この状況では、何処に撒き餌をして仕掛けを
投入すべきか激しく迷う
)
産後の口太が嫌がらない訳がない〜こんな
展開私も嫌だぁぁぁ
(よりによって今日じゃ
なくて良くない?)
とまぁ、グレが簡単には引き出せぬ事を覚
悟するには充分すぎるほどの役者が勢揃いし
、水温が低下しているという割に賑やかなス
タートとなった訳ですが、案の定時間の経過
と共にその生体反応の一切が消え失せるまで
のカウントダウンが同時に始まっていたので
した
おまけに磯の上には無数のヤブ蚊、お昼か
ら晴れる予報が雨になり、風が強くなるまで
の間ウェアの上から容赦なく刺され続けマシ
タ
そんな事も有ろうかと、(片島のお手洗いの
個室にヤブ蚊がいたので)前夜ドラッグストア
に虫除けスプレーを買いに行って持参し、同
礁者さんと黒いウェアが白くなるほどマメに
振っていましたが、それほど役には立ちませ
んで
さて、肝心な釣りの方はと言うと、最初に
グレを掛けたのは丁寧に磯際を狙っていた同
礁者さん、難なくキーパーをキャッチして、
良かった〜グレ居ますね♪と2人して喜んだも
のの・・・同礁者さんに2枚目が出ないばかり
か、魔女には1枚目も出ない、いくら手返しを
してもエサが落ちない、かじられてもいない
・・・ヤバい
気持ちばかりが焦って、手掛かりも掴めぬ
ままただ時間だけが過ぎて行きます
(コレ
・・・どうします?)
続く☆